おい、ポケカしろよ。

某決闘者の迷言を借りたようなブログ名だけど主にポケカのデッキレシピとか書くブログです。はい。

PTCGOのテーマデッキって何が強いの?その1(剣盾編)

お久しぶりです。まーた更新守れてないですが頑張っていきます。おせばすです。

 

更新できなかった理由として腰を折ってしまいカタカタ作業が中々できなかった(という言い訳)ので許してください・・・

 

今日のテーマはptcgoです。コロナウイルスの関係で不要な外出を控えてる人が多いので家でポケカしたい時に出てくる候補のゲームです。

 

詳しいやり方やトレードは置いといて今回はテーマデッキのレビューだけを書いていきたいと思います。

 

 

 

 

評価方法

メインAT(アタッカー)主にパッケージポケモン

サブAT

支援(エネ加速、ベンチ展開技、ドロー技、サーチカードの良さなどを表す)←new

スタンダードに移行する上でのアド(以下スタンアドと略す。)

トーナメンおすすめ度

 

の★の数とします。

 

ゴリランダー

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メインAT ★★☆☆☆

サブAT★★★★☆

支援★★★★★

スタンアド★★★★★

おすすめ度★★★☆☆

 

良い点

サブポケモンに無駄があまりない。(強いかは別として)

というのもヒメンカのベンチ展開→ワタシラガのエネ加速が非常に優秀。てか生命線。高体力高エネ要求のカビゴンもサブ同士の殴り合いに強く。下手にゴリランダーを育てるよりカビゴン2体育てたほうが良いことも。博士の研究があるのでスタンアドも大きい。ゴリランダーも加速する方に変えるだけでスタンでモクナシデッキが組みやすい。

 

悪い点

リザードンスターターがメジャーなので炎弱点が純粋にきつい。特にヒメンカ→ワタシラガ両方の技を使うことが非常に厳しくなるのは、いくら博士の研究があるとは言え負け濃厚までいく。苦労して育てたゴリランダーがリザードンにあっけなく落とされるのも泣ける。(ただニドクイン落とせるのは優秀だから無理ない程度に育てよう)

メインATが2点の理由は確定サーチカードがポケモンごっこしかないので進化できない時はとことん進化できない上に、博士の研究で切ってしまうことも。リターンもリザードンのせいで大きくないが、HPの高さから炎以外まず落とされない点をどう生かすか。

 

総評

サブ>>メインという評価がめずらしいデッキ。事故率がえぐいスターター間の中では事故率が(比較的)低めのデッキなのでおすすめ度は本当は★4-★5あげたいくらいが、リザードンのせいで★3止まり。それでも剣盾スターターの中では一番扱いやすいほうかもしれない。ただトーナメント決勝で(個人的に)一番見ないなぁ・・・

 

エースバーン

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メインAT★★★☆☆

サブAT★★★★☆

支援★★☆☆☆

スタンアド★★★★☆

おすすめ度★★★☆☆

 

良い点

進化前殺しのジジーロンが序盤最強クラス。こいつだけでサブ★3つくらい稼いでる。

時間かせぎ&ドローポケモンとして入ってるウソッキーも優秀だが2枚しか入ってないのと、確定で呼び出すカードが少ないのが残念なところ。数少ないベンチ操作できる可能性のあるキャッチャーが1枚。溶接工の下位互換だがビートがあるだけ嬉しい。バイウールは壁として優秀なのでバイウールで時間稼いでる間にベンチを育てたい。サポート多めなのでプレイングでプラン変更しやすい。

ロコンは貴重なHP70ポケモンとしてスタンアドとしてはお得。もちろん研究も。

 

悪い点

エースバーンがエースしてない。(取り消せよ!そのry)がまともな高打点アタッカーがいないので育てるしかない。リザードンの下位互換になりがちだが、表出ればどうということはない。ゴリランダーよりは弱点つかれないのでHPの高さがリザードンとの差別化ポイントになる。キュウコンが正直微妙。相手が草タイプじゃないとあまり出番がないので壁候補。ジジーロンも序盤引けないと終盤に活躍しずらいので不安が残る。

 

総評

決して弱いわけじゃないがリザードンテーマの陰に隠れがち。ただジジーロンでイージーWIN取れる可能性や、サポートが優秀な点から事故率自体は高くなかったりと使うメリットは一応ある。ただゴリランダーとの課題点と同じで進化が意外とできず、メインサブ両方とも中途半端になってしまう可能性があるのでプレイングが結構求められるのでお勧め度はそこまで高くない。これも残念ながら★3

 

インテレオン

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メインAT★★★☆☆

サブAT★★★★☆

支援★★★☆☆

スタンアド★★★★☆

おすすめ度★★★☆☆

 

 

良い点

リザードンメタデッキとしては最強クラス。弱点で綺麗に落ちやすい。

ジジーロンほどではないがたね狩りとしてマンタインやウッウが総じて優秀。

エネ要求が少ないインテレオンは使いやすさだけなら他の剣盾2進化に比べて良い。

キャッチャー2枚採用も非常に大きく一生懸命育ててるカードを狙えればイージーWinが狙える。ベンチ狙撃次第ではサイド2枚取りできることも。

 

悪い点

弱点つけない以外は総じて打点不足。特にインテレオンだけだとたねHP130倒せないのが痛い(グラードンネクロズマなど)。なので総戦力で戦わないといけないのでエネコスパはいいがエネ管理はよく考えないといけない。良い点の裏返しだがキャッチャー頼りな点もあるので、このデッキもプランの組み立てが難しい。サイドの稼ぎ方がエースバーンに似ているが瞬間火力が出せるわけではない。インテレオンのハイドロスナイプの追加効果が生かしたい時に限ってHP100以下の壁ポケモンが落ちるだけという落ちもあるのが残念なところ。

 

追記

フォロワーさんからの助言でインテレオンデッキの打点不足はカイリューデッキでは無力という助言がありました。天敵の雷タイプもいるし確かにそうですね・・・

 

総評

リザードンメタデッキ」という点だけでも評価でき、個人的には剣盾御三家の中では一番トーナメント決勝戦に残ってるデッキだったりする。

打点不足の割には相手が事故ったときにすぐ殴れるウッウやマンタインでイージーが狙えることから意外と短期決戦だったりするので「見た目の割に強くね?」と思った。

しかしそれは相手依存の話なので、相手がデッキぶん回ればあっさり負けてしまうことも少なくないのでトーナメントおすすめ度も★4にぎりぎり届かない3つ程度になってしまう。水タイプらしい水デッキなのかも。

 

まとめ

剣盾スターター全体にいえることが、サブアタッカーが割と優秀なことが多い。サポートも博士の研究が強力だがメインポケモンの育てたリターンが少ないことが多いのがネック。お互い事故ると長期決戦になりやすいトーナメントにとってはサブはあくまでサブ止まり性能が多いので「他のスターターに比べれば事故にくい」という強みを生かして短期決戦に持ち込んだほうがいいことも少なくないので「構築やスタンアド的に初心者おすすめデッキなのに、意外と優勝するまでのプレイングが初心者向けじゃない」といった評価にどれもなってしまった。

 

次回紹介するSMデッキは剣盾の逆になっていることが多く「事故率は高いが回れば制圧力が高い」「メインポケモンが最強クラス」「スタンアドはあまりない」といったことが多いのでまた明日紹介します。

 

今日はこのへんで

 

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